次世代ステンレス鋼 機能性と意匠性を両立する新素材
リサイクル可能な二相ステンレス鋼による高機能性金物
ステンレス鋼はその成分により多種多様な鋼種類が存在します。
適材適所に有効に使い分けることにより、高機能で高い意匠表現が可能となります。
ステンレス鋼は循環型社会に貢献するリサイクル可能な金属で、地域での循環体制が整っている環境に配慮した金属です。
また、最大の特徴である高い耐食性はメンテナンス期間を大きく飛躍させ、建物や構造物の寿命
を延ばすことのできる金属です。
数あるステンレス鋼の鋼種の中に 二相ステンレス 鋼 という高強度で高耐食なステンレス鋼があり
ます。 用途に合わせた高強度で高耐食な特性は従来の汎用ステンレス鋼を凌駕する性能を有し
ております。
二相ステンレス鋼の強度と高耐食を両立した高機能・高意匠な新商品
東洋ステンレス研磨工業株式会社(本社:福岡県太宰府市、以下、東洋ステンレス研磨工業)はこの度、二相ステンレス 鋼 の機能を活かした高意匠性商品を開発しました。
採用されたのは福岡県弁護士会館の外壁と内装で高意匠特殊ステンレスをご使用いただいた、 古森 弘一 建築設計事務所 http://furumori.net/ net/)様。
二相ステンレス 鋼 を採用いただいた事例は2種類。
一つ目 は 二相ステンレス 鋼 NSSC2120 ®️ の高強度な特性にフォーカスした意匠性 ルーバー。
二つ目は、二相ステンレス 鋼 NSSC®2351 の高耐食と耐久性、そして、 意匠研磨加工により 変化する反射特性を活かした、建築パネル。
これまで、汎用的なステンレス鋼では表現できなかった意匠性と機能性を併せ持つ新しい建築金物の形を実現いただきました。
NSSC及びNSSC 2120は日鉄ステンレス株式会社の登録商標です
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