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【新商品3Dステンレス鋼】銀鱗-Ginrin-のご紹介

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3D意匠ステンレス銀鱗-Ginrin-のご紹介

銀鱗ーginrin-はミラーステンレスに鱗上のテクスチャーを立体的に表現しています。

これまで【水面】をオマージュしたミステリアスステンレスミラー(水面ステンレスパネル)を展開してまいりましたが、この度、様々な研磨加工との複合化を念頭に開発しました。

従来通り、光の反射は美しくとてもきれいな光の波紋を映し出します。

→ 従来の水面をオマージュした商品はこちら

銀鱗-Ginrin-屋外撮影動画

銀鱗-Ginrin-の開発の由来

弊社は福岡県太宰府市にあります。

また、弊社の立地は万葉集でも歌われる防人のいた水城の堤防に隣接しています。歴史深い古都 太宰府に抱かれております。

さて、太宰府といえば、太宰府の守り神 菅原道真公が祭られている太宰府天満宮があります。 大宰府市民だけでなく福岡、九州の心のよりどころかと思います。

モデルとなった麒麟の話

太宰府天満宮には泰平の世に現れる獣類の長【麒麟の銅像】があります。
伝説上の生き物である麒麟

麒麟の伝説や意味合いは
「麒麟は良いことがある前触れとして姿を現すそうです。麒麟は安定した穏やかな日々をもたらし、太平の世のしるし、幸福の象徴とされています。」

麒麟の外観の言い伝え

その姿は伝説によれば、身体は鹿で、牛のしっぽと馬のひづめを持ち、龍のような顔に一本の角があるそうです。全体の毛は黄色く、ウロコで覆われ、さらに背中の毛は五色に彩られていると言われています。

全身が煌めく鱗に覆われています。

太平の世を願い麒麟の鱗をオマージュ

昨年から猛威を振るう新型コロナウィルスにより、生活も経済も大打撃を受けています。 昨年は大変苦しく辛抱する1年でありました。

本年もまだまだ終息する見込みはありませんが、少しでも早く太平の世となり、皆様が平穏な日々を送れるように願い、太宰府の守り神 菅原道真公の太宰府天満宮の麒麟に願いを掛けました。

そして、光り輝く鱗で世の中を照らしていければと思い、銀鱗-Ginrin-を商品化しました。

銀鱗-Ginrin-の仕様

鋼種:SUS304他

板厚:0.6mm

MAXサイズ:1219mm x 2438mm

銀鱗-Ginrin- 光の反射

水面柄とは異なる光の反射の波紋が現れます。

屋外:太陽光と光の波紋

まとめ

銀鱗-Ginri-は表面が鏡面ステンレスだけでなく様々な意匠研磨加工でアレンジできます。
少しでも早く太平の世になるように、そして美しい建築が繁栄しますように。